• 仏語圏アフリカセネガルでの大学生向け実践型インターンシップ

アフリカ大陸最西端に位置するセネガル共和国。
人口約1,300万人。

「パリ-ダカールラリー(通称:パリダカ)」の終着点としても知られている。

日本からは約14,000キロ離れ、飛行機は乗り継ぎを合わせると25時間以上を要する。

そんなセネガルはアフリカの優等生と呼ばれ、政治、治安などが安定しており、外国人在住者が西アフリカで圧倒的に多い。
治安や安全面で問題の多い他のアフリカ諸国と比べてもかなり優秀な国とされている。

実際、西アフリカの国連やJICA等の国際機関のほとんどはセネガルの首都ダカールに支部を構えている。

公用語はフランス語。
1960年4月にフランスより独立。

首都ダカールではフランス語を理解する人はかなり多い。
特に若者のフランス語の普及率は年々増加している。

それでも、地元のセネガル人達は現地の言葉を使用しており、全くフランス語を話さない人も沢山いる。

首都のダカール「ウォロフ語」が一番話されているが、地域や民族によってそれぞれ他の現地語が使われている。

一般的にダカール在住の外国人はウォロフ語を喋れなくてもフランス語さえわかれば生活・ビジネスに苦労せずに生活することができる。

だが、挨拶だけでもウォロフ語を話すとセネガル人はかなり喜んでくれ話が盛り上がるのでセネガルに来てから少しのウォロフ語を覚える事がセネガル生活を楽しむ秘訣だと言える。

世界遺産はゴレ島やサンルイ島など。
他にもラックローズやンゴール島、セネガル最西端の岬(現在は休業中)など西アフリカの中では比較的見所もある。

ダカールの気候は7月~10月の雨季と11月~6月の乾季に分かれている。

ダカールでは乾季は全く雨が降らず、雨期の期間のみ週2回~3回程雨が降る。
雨季のピークは8月だが、それでも洪水が起こることは稀。

気温は体感的には8月~10月が最も暑い。
それでも最高気温は38度程で、40度を超えることはほとんどない。

一番過ごしやすいシーズンは12月~4月頃。
朝晩は毛布がないと寝られない程冷え込む。

日本大使館、JICA事務所なども首都ダカールに事務所を構えている。
在留邦人は約230人。(2020年4月現在)


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