• 仏語圏アフリカセネガルでの大学生向け実践型インターンシップ

名前:ゆうきさん
期間:2017年4月10日~5月9日(1ヵ月間)
職業:大学卒⇒社会人⇒セネガル

なぜ、アフリカでのインターンに参加??

アフリカに導かれて気が付いたらセネガルにいました(笑)
というのは冗談で、、、。(いや、ちょっと本当です笑)

大学時代、学生の半数が留学生だったこともあり、当時からアフリカ人の友人が多く、今も毎週遊ぶのはアフリカの友人達。

アフリカの気質がすごく好きで、私の性格とも合い、一緒にいて気が楽だったこともあり、彼らの国を見てみたいと思ったことがきっかけでした。

旅行だけだとつまらない、あきちゃう、刺激がないと楽しくないと思ってしまう性格なので、刺激をもとめてアフリカでのインターンを探し、楽しそうだったので和心に辿り着きました。

実際にどんな活動をしていましたか?

到着したのが和心のグランドオープン直前ということで、宣伝用のチラシを作ったり、大使館やスーパーに営業活動に行きました。
(フランス語が全くだった私は、スタッフのこばちゃんに一緒に付いてきてもらい、会話中はにこにこしてるのが大半でしたが・・・笑)

オープンしてからはセネガル人のスタッフと接客を担当してました。


グランドオープン当日のミーティング

セネガルに来てよかったこと

人の温かさを感じれたこと。

和心のみんな、お客さん、セネガルの人達みんなが本当に温かかったです。

お金がなくても、仕事がなくてもみんな本当に底抜けに明るくて、悩みなんてちっぽけに感じました。

それに、「テランガ」という精神。
(テランガは日本語で言うとおもてなしのような精神なのです。)

みんなが助け合っていて、宗教が違っても平和に暮らしていて「これが理想の世界だなー!」なんて思ったりもしました。

実際、セネガルはイスラム教が9割以上を占めていますが、キリスト教徒もいてみんな仲良くしています。


仲良くしていた宿泊のお客様出発のお見送り

インターンに来る前の語学力

英語は日常会話程度、フランス語は全くわかりませんでした。(日本にいるときに参考書かったものの、開いて10分で閉じました(笑)

ウォロフ語の挨拶だけ、日本にいるときにセネガル人の友人に教えてもらってました。(本当は、簡単な会話くらいウォロフ語をマスターしていく予定だったのに、セネガル人はマイペースなので・・・話しこんだり、ご飯食べておわり、結局できたのは挨拶だけでした(笑)

インターンを通じて成長したこと、影響を受けたこと

和心の皆さんの行動力の高さ、行動に移す速さには影響を受けました。

悩んでる時間がもったいないという感じで、思ったらすぐ行動している姿に感化されました!!

それに、泊りにくるお客さんもいい意味で「ぶっ飛んでる人」が多かったので、負けずにぶっ飛ばないとと強く思いました(笑)

期間中の一番の思い出

色々とありすぎて、順位をつけれません・・・(笑)

・友人の友人に誘われ、到着2日後にダカールマラソンに参加し、給水場に水がなく、サンダルで走ってる人が多数いたこと・・・
・和心スタッフと一緒に行った地元のジムが超おんぼろだったこと
・スポーツジムに通い詰めたこと
・友人の家族の家に数回お呼ばれして、おいしいご飯と美味しいジュースを沢山もらい、アフリカンドレスとお土産までもらったこと
・アイスが衝撃的においしかったこと
・レゲエパーティーにいって朝まで踊り明かしたこと
・夜の飲み会で爆笑の渦が起こったこと

もういろいろありすぎて書ききれません・・・そして結構な勢いで仕事外での衝撃が・・・!!

原田さんすいません。自由にやらせていただきました(笑)

これから参加する方に一言

アフリカにいって何かしたいと思ってる方、とにかく行ってみてください。

肌で感じて、目で感じて、自分の五感で感じてください!!きっとアフリカの虜になるはずです!

何も心配はいりません!(笑)


グランドオープン当日。インターン仲間の泰ちゃんとダイチと。

原田から感謝を込めて

ゆうきは実は僕や小林と同い年の1987年組。

今までインターン生はみんな年下だったけど、ゆうきは初めての同い年のインターン生でした。

そんなゆうきですが、初セネガルなのに既にセネガル人の友達が何人もいると聞きビックリ。
とにかく日本でもいつもセネガル人と遊ぶことが多かったようで「さすが!」と思いました。

ゆうきが来た時はグランドオープンが2週間後に控えていたので、みんなで開業準備に勤しんでいました。

彼女にはチラシを作ってもらったり、チラシに貼る用の鶴を折ってくれたり。

300羽の鶴は大変だったと思うけど、毎日宿泊のお客さんなんかも巻き込んでみんなで折っていたね!

そして営業活動をしてくれて、グランドオープン当日と翌日は満員御礼でレストランの方もバタバタ。

でもみんなでバタバタしながらも、開業出来たのは本当に楽しかったし、僕としても忘れられない瞬間でした。

そんなゆうきはセネガル滞在中に「原田さん、セネガルは私の理想郷です!!」と言っていたので、遠くない未来にセネガル在住になるでしょう!(笑)

日本に一時帰国した時もタイ料理屋でセネガルトークで盛り上がり、「万が一私がセネガルで出産してもちゃあこさんがいるから安心です!」とうちの妻を頼りにしてくれていて、妻も相当喜んでいました(笑)

本当にいつかゆうきがセネガルに来てくれたら楽しそうなので、早く実現してね!(笑)

今度はこっちで一緒にセネガルの住居ビザを一緒に取りに行こう(笑)

改めて今回はセネガルに、和心に来てくれてありがとう!


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