• 仏語圏アフリカセネガルでの大学生向け実践型インターンシップ

こんにちは!

和心の原田です。

今回はセネガルにインターンに来る方たちがどのような理由でセネガルに来てアフリカでのインターンシップに参加されたのかを実例を基にご紹介させていただきます!

今までに(2018年12月現在)38名のインターン生がセネガルまで来てくれましたが、みんな理由が様々で本当に面白いです。

今回は大きく6通り+@でご紹介させていただきます。

ずっとアフリカに行ってみたかった

子どもの頃、もしくは最近になって「とにかくアフリカに行ってみたかった!」という方が一番多いかもしれません。

とにかくアフリカにずっと行ってみたかったけど中々機会がなくてという方もいました。

実際、私もこのパターンでした。

正直、私の場合はセネガルである必要はなく、アフリカできれば西アフリカがいいな~と思っていました。

「いつかアフリカに行ってみたいけど中々機会がない。さすがに最初から一人で行くのはちょっと怖いし。。」

そんな風に思っていました。
キッカケは自分で掴むものですよね!

第二言語で仏語を選択して興味をもった

学生さん中にはフランス語を第二言語として勉強している方も少なからずいらっしゃるかと思います。

それでフランス語に興味を持ち、フランス以外のフランス語圏を調べていたら西アフリカにたどり着き、セネガルのおもてなしと治安の良さに惹かれたという方も多いです。

中にはフランスやモロッコの大学に留学後にそのままセネガルまでインターンシップに来てくれる方もいました。

今までにフランス語を勉強してきた方の中には初めのうちは発音や言い回しの違いに四苦八苦されている方もいましたが、みんな徐々になれていっていました(笑)

貧困問題や社会問題に興味があって

アフリカの貧困問題等に興味があって実際の様子を見てみたいという方も多いです。

将来は青年海外協力隊等JICAや国連、NGO等で働きたいと思っている方に多い印象です。

中には自分で支援団体を立ち上げることに興味があるという方もいました。

セネガルにはそこまで見た目の貧困は少ないかもしれません。

見た目の貧困というのは、例えば今すぐ餓死してしまいそうな子どもやガリガリに痩せ細った路上生活者でそういう人たちはセネガルではほとんどいません。

頭の中のイメージと実際のアフリカの様子は180度違ったという方もいたので、そういう方は絶対にまずは自分の目でセネガルに来てみた方がいいです。

「アフリカ×食」というキーワードに惹かれて

アフリカ×食に興味があって、和心やJammRekkがやっていること自体に興味を持ってくれた方もいます。

特にJammRekkでは地元のセネガル人の健康改善などを目指していたり、そういう理念に共感してくれる方もいました。

また、インターンシップの活動がインターン生主導でできることも大きな要因という方もいたりと、店舗マネージメントもできて自分の好きなようにできるというのに興味を持ってくれた方もいます。

旅ではなくて仕事がしたくて

「海外で仕事がしてみたかったんです!」という方も結構多い印象です。

大学生や20代だと海外旅行の経験はあっても中々海外で仕事をした経験があるという方はなかなかいないと思います。
実際に元々は私もそうでした。

でも旅行と仕事では出会う人がかなり違ってくることに驚きました。

例えば僕が以前海外に旅行で行った時、出会った人は極端に言えば、商人か物乞いかタクシードライバーぐらいでした。
でも仕事で出会った人は有名大学を出てすごい優秀は人。

どちらがいいという話ではなくて、いろんな人と出会うにはどちらかだけでも駄目だなと思うんです。

そしてその国のことを知るには旅行で会うだけの人ではなくて、実際に仕事を通じて人に知り合ったり、家に招待されてご飯を一緒に食べたりすることで見えてくる事があると感じています。

英語もフランス語も全く喋れないから

言葉が全くわからない、スキルがないけどとにかくアフリカや発展途上国に行ってみたい!という方もいました。

「アフリカ 英語できない 大学生」で検索をして偶然和心のページがヒットしてそのまま来てしまったという方もいたり、英語やフランス語が全くできない方もアフリカに来て何かできるというのはいい経験に絶対になります。

その他のユニークな理由

他にも様々な理由でセネガルまでやってきた方達がいます。

・ワールドカップで同組になってセネガルを調べたら偶然。
・とにかく西に来たくて。
・セネガルに呼ばれたから。

まとめ

アフリカに、セネガルに来るのに理由なんていらないと思ってます。
なんとなく来たかったら来ちゃったでも最初は全然大丈夫です。

どんなにアフリカの事に詳しくても、来たことがないとそれは未知の世界。
でも実際に来てしまえば、それは未知の世界でもなんでもなく現実になります。

インターンシップと聞くともしかしたら少し堅苦しく聞こえるかもしれませんが、安心して飛び込んで来てもらえる環境は整っています。

インターン生たちはいつもJammRekkの仕事をしてセネガル人の生活や文化を勉強しつつ、自分の興味のある分野の事も調べたりしています。

また、中には和心に遊びに戻って来てくれる子も多くて2018年は最多の5人も遊びに来てくれました。

日本からだと30時間近く掛かって遠いのに遊びに来てくれるのはいつも本当に嬉しいです。

アフリカ、セネガルって皆さんが思っているよりも多分もっと身近な場所だろうな、と勝手ながら思っています。

それを是非実感しに和心のインターンシップを通じてセネガルを知ってもらえたらなと思います。


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